商品によって栄養成分表示が違うのはなぜ?
おやつが大好きな健康オタク、ほそのです!
健康オタクほそのの休日コラム#7
土日祝日は健康オタクとして、健康に関する情報を発信を発信していきます!
食品の栄養成分表示を注目して見てみると、糖質や食物繊維、ビタミン等の記載がある商品と記載がない商品がありませんか?
A商品
↑糖質や食物繊維、ビタミン等の記載がある
B商品
↑糖質や食物繊維、ビタミン等の記載がない
A商品とB商品、どちらもおやつ系の商品ですが、記載されている栄養成分の種類が大きく違います。
今回は商品によって栄養成分表示が違う理由について書いていきます!
栄養成分表示の規定
必ず表示しなければならない栄養成分は下記です。
・熱量(エネルギー)
・脂質
・炭水化物
・食塩相当量
つまり、上記以外の栄養成分は記載しなくても問題ありません。
ではなぜA商品はわざわざ上記以外の栄養成分を表示するのでしょうか?
必須ではない栄養成分を表示する理由
理由としては下記が挙げられます。
・その栄養成分が含まれていることをアピールしたい
・その栄養成分が多く含まれているあるいは少なく抑えられていることをアピールしたい
つまりその商品の売りとしてアピールするために記載されているのです。
A商品の場合は、複数のビタミンや鉄が含まれていることが売りのようです。
また、糖類が抑えられていることや食物繊維が豊富に含まれていることもアピールポイントのようです。
まとめ
いつもと栄養成分表示の内容が違うと感じたら、売りにしたい栄養成分が記載されている可能性があります。
反対に栄養成分表示がいつも通りの場合は、その商品の売りは栄養成分ではないのかもしれません。
普段の買い物で栄養成分表示に注目してみると、いつもと違った視点で商品のことを見れるかもしれませんね。
ヘルシーおやつを食べて心も体も満腹ライフ!